VAIO-R PCV-R63K動態保存

当方が所有しているのはSONY VAIO-R PCV-R63K(OS:Win2K)です。
本当は、Adobe Premiere5.1バンドルのPCV-R73K(Pen3 866MHz)が欲しかったん
ですが、高かったので・・・
現在は、R63Kは強化して、Pen3 1GHz、メモリは512MB、HDDは30+20の50GBです。
また、ビデオカードはGeForceFX5700(256MB)。
週一で、セキュリティソフトの定義ファイル等をアップしつつ動態保存中です。

VAIO-Rの目玉MPEG2ハードウエアエンコーダー/デコーダーボードENX-13は、
以前のと比較して、3次元DNRの搭載や、インターレース補完機能など画質
重視となっているのが特徴のようです。
本機にはENX-13上にメディアコンバータ機能を受け持つサブボード MDL-10
のっかっています。
これは、DV⇔アナログのリアルタイム変換を行うメディアコンバーター
DVMC-DA2として販売されていたものに相等?
VAIO関連の掲示板での情報によりますと、Rシリーズ付属のGigaPocketの
MPEG再生画をS端子でテレビに接続すると、一部水平同期が乱れてまともな
画面にならないSONYも認知した仕様?があるようなのであくまで相等ですが。

本機には、PCカードスロットやLanコネクタ等大抵は標準で装備されているので
残り1つの PCIスロットにはDVDカード(DVD-8300 SIGMA DESIGNS
Real Magic Hollywood+
)を付けています。

VAIO-Rでの内蔵TVチューナーのaviキャプチャーでは、TVチューナー内蔵
MPEG2リアルタイムエンコーダーボードのドライバーは独自形式のため
一般の映像編集ソフトではキャプチャーデバイスとして認識されずに
使えないです。
しかし、VAIOのキャプチャーソフトであるGigaPocketを立ち上げてから
Videoshot、VideoStudio等のソフトを立ち上げて、キャプチャーデバイス
としてMicrosoft WDM Image Capture(Win32)を選択することでavi形式で
キャプチャできることがわかりました。
この場合、ソースのキャプチャのビデオデバイスの選択でMicrosoft DV
Camera and VCRを選択する必要があります。

また、他の方法でもDV(avi)キャプチャーできることがわかりました。
やり方は、
 DVゲートモーションを起動し、モードをIMPORT MANUALに変更する。
 次に設定→機器の選択→アナログ端子を選択する。
 タスクトレイに常駐しているアナログDVコンバーターで入力選択を選び、
 入力の選択ダイヤログでTVチューナーとチャンネルを選択すると、
 TV映像のDVキャプチャーができました。
↑マニュアルに系統的に書いてないぞ~ )汗

ボタン一発~で簡単高画質でMPEG2キャプチャーができるのに
aviでのキャプチャーにも拘ったのは、当時は、MPEG2だと映像編集の
フリーソフトでは1コマ単位での編集ができなかったためです。

カテゴリー: PC パーマリンク

コメントを残す